かじおあきの家づくり
こんにちは、かじおあきです。
今回は、積水ハウスで家を建てた僕自身の家づくりについて簡単にまとめておきます!
このブログでは積水ハウスでの新築注文住宅の建築話を中心に、家づくりや家事に関する情報を発信しています。
かじおあきが建てる家の情報
僕は以下のような家を建てる予定です。
似たような立地や土地面積、生活状況の方はぜひ参考にしてみてください!
積水ハウスーイズロイエ(鉄骨)
- 土地面積 約60坪
- 南東西あきの角地
- 鉄骨2階建
- 延べ床面積約36坪
同居型2世帯(妻の母と同居)現在は解消中- 駐車場3台(現在は2台利用)
土地に関して
すごくシンプルないわゆる一等地(その分費用は高い)を選んでいるので外構費等もかかりあまりコスパが良い土地ではありません。
しかしながら集合分譲地の中で日当たりも良く実際に長く住む妻と妻の母が納得した土地のため後悔はありません。
コスト的な面も大事ですが、住んでいる中で後悔するポイントを抑えておくことも大切です。
あーすれば良かったな・・・。っていうのを想定して、そうならない工夫や納得が必要です!
土地に関しては「資産」という考え方もあるので、後悔しない場所にしました。
角地は一般的にも人気な区画で、同じ分譲地の他の場所に建てた場合、毎日角地を見て、
「あの場所が良かったなぁ」となるのは精神的にも良くないと判断しました!
集合分譲地なので角地であっても景観が良いわけでもなく、また外からの視線も気にしないといけませんが、目隠しフェンスや外構等で緩和しています。
また向かいの家のメインツリーが見えるので、それも勝手に楽しんでいます笑
かじおあきの家づくりの優先順位
家づくりにおいて僕が重視した項目についてまずはお話しします。
住宅の優先順位は人それぞれだと思いますので、その人の生活や考え方に合った選択が必要だと思います!
自分の優先順位が決まらないうちはさまざまな意見を見て判断していくのもいいと思いますので参考にしていただければと思います!
僕たちの家庭は現在は子供ひとり(将来的には2〜3人)で、今回の新築から妻の母と一緒に住むことになります。
現在は、第二子が産まれ、様々な事情で妻の母との同居はなくなり、僕と妻、子供ふたりで暮らしています!
計画当時は最重視していた立地と土地の広さです。
1.土地の立地
僕の家づくりの中で大事になってきたのが土地の立地です。
僕は妻の地元に家を建てることを計画していました。
それは僕自身が転勤族で単身赴任の可能性が高いこと、
その間、妻は妻の母と一緒に暮らすことを考えていたことがあり、
家を建てるなら将来のことも考えて今から妻の母と一緒に暮らすことを提案しました。
どうしても妻の母の同居を想定していない家づくりをすると単身赴任から戻ってきた時にお互いの居場所に不安を感じそうだったからです。
妻の安心感もあると思い地元で土地探しをすることを第1条件にしました。
2.土地の広さ
第1条件にもあるように僕たちは2世帯まではいかなくとも1.5世帯程度を想定した家づくりが必要になります。
大人3人プラス子どもたちで、車社会の県に住んでいるため通勤はみな車です。
そうなってくると駐車計画は3台で通勤時間がさまざまなため縦列はしたくありません。
そうなるとどうなるか……土地の広さが必要になります。
なかなか好条件な土地情報がない中、積水ハウスの大型分譲地が地元にでき、
そこで約60坪の土地を契約することを決めました!
建築条件付きの土地なので、必然的に積水ハウスで住宅も建てることになります。
積水ハウスは建築費用が高いと有名なハウスメーカー。
不安もありましたが、その経緯は家づくりの記事の中で書いていこうと思います。
縦列なしの駐車場3台分はなかなかプランを考えるのが大変でした。
3.窓が大きく開放感がある(カーテンを開けて暮らせる)
これは妻の要望でもあり、僕自身も重視したい点でした。
せっかく戸建て住宅を建てるのだから解放感のある住まいが良いなぁと感じました。
ウッドデッキ続きのリビングや大開口のリビング窓などはうまく組み合わせ採用しました。
モデルルームのようなおしゃれ感は少ないかもしれませんが、設計上は満足しています。
また、物理的な開放感に加え、家事動線を考えなるべく1階で家事が完了する設計にしました。
2階リビングなどの憧れや、大型リビングの案も検討しましたが、今回は妻の母の部屋や時間経過により子ども部屋などフレキシブルに部屋を変更する案を想定したため1F重視のプランにしました。
洗濯物も乾太くん+室内干しで完結するようになっていて家事負担を減しています。
プランに関しては最後の優先順位の「動線を考え抜く」に繋がります。
4.動線を考え抜く
妻の母の生活のしやすさや、自分達の老後も視野に入れてプランを考えつつ、
現状の共働き(3人とも)の現状を踏まえ、家事をうまくできるような間取り設計を重視しました。
具体的には、帰宅後は玄関洗面で手を少し洗い、リビングへ。
そこから洗面に繋がる廊下に大きくはないですが仕事着や普段着をかける収納を抜けて洗面へ。
脱衣所で部屋着に着替えたり、洗面で身なりだけでも整えれるようにしています。
仕事からそれぞれ帰ってきても、仕事着のままいなくても済みます。
出かける時はその逆になりますし、休みのお出かけの場合は2Fのクローゼットから服を選び出ていく形です。
デイリールーティンをスムーズに行えることが生活の負担を減らせると考えました。
玄関から直接洗面所ではなく、リビングを通らないといけないようになっているのは妻の希望で、
子どもが大きくなっても顔が見れるというのとリビング起点の生活だからです。
キッチンからパントリーを抜け洗面所→脱衣所に抜けられるようにもしています。
実用性だけじゃなくて個人の考えも反映させるのも納得できる家づくりにつながると思います!
間取りを考えるときは、その家で1日を過ごした時の動きを追って考えることが大事だと思います。
家から帰ってきたら鍵をどこに置くのか、スイッチの位置は仕事鞄はどこに置くのかなどなど、
細かいところに気を配ってみるのも良いと思います!